緊縛初心者調教体験告白

現在の主人と結婚する前の話しになります。
わたしは学生時代から優等生で、某有名大学を卒業して、一流企業である都市銀行で働いていました。
自分でいうのもなんですが、顔もけっこう可愛くて、容姿も整っており男性からデートに誘われることが多かったです。
それなのに、ずっと彼氏を作る気になれなくて、周りからは理想が高いんでしょ、とよく言われました。
理想が高いということはなかったんですが、私にはSM願望があって、ふつうの男性には魅力を感じませんでした。
わたしを無視したり、意地悪な男の子のほうが気になり、好きになることが多かったです。

男性とお付き合いをした経験はありますが、SMをしてほしいということは最後まで言えませんでした。
普通のセックスでもオーガズムに達することはできましたが、わたしが本当に求めているのは、こんなんじゃないといつも思っていました。
結局、一般社会では優等生の仮面をかぶって生活していました。
夜はネットでSM動画を観ては1人エッチするような日々でした。
このままでは真の恋人もできないし、結婚もできないんじゃないかと悩んでいました。

子供を産むのも早い方がいいです。
小学校からの友人で、信頼のできるので、思い切ってSM願望があることを相談しました。
彼女は国家公務員と結婚していて、子供も1人おります。
彼女が、夫には内緒で不倫をしているのを知っていました。
3Pもしたことあるという経験者だったので、相談すれば明確な回答があるのではないかと思って、勇気を出して相談しました。

彼女は、初めて私の性癖を知ると大笑いをしだしました。
笑われたことで、わたしの気持ちも少し軽くなりました。
そこで、一度本当に体験してみたらいいんじゃないのと、言われました。
体験してみたら、自分が本当にそういう性癖なのかはっきりさせることができるというのです。

そこで、このサイトを以前に使用したことがあるので、わたしにこっそり教えていただきました。
あとくされなく、連絡も来ない。
こちらがしたいときだけ連絡をすれば、無料で応じてくれる。
秘密SM倶楽部。
とても神秘めいていて、怪しく、わたしの好奇心をそそるには十分でした。
友達の紹介ということもあり、勇気を出して、体験してみることにしました。

初めての緊縛体験

1週間後、指定された駅で待ち合わせを致しました。
初回だというので、いやなことがあればやめてといえばやめる。
パートナーが生理的に受け付けない場合は、帰ってもよいという条件でした。
待ち合わせ場所にあらわれたのは40代の落ち着いた雰囲気の紳士でした。

まずは、車の中で、SMについての話しをすると、ぜんぜん変態な雰囲気はなくて、この人となら大丈夫かなと思いました。
その男性は、既婚で、奥様にはSM趣味を内緒にしていると言ってました。
そして、わたしが結婚するなら、理想として同じ趣味の人としたほうがいいとも言っていました。
しかし現実は、そううまくいかないのも楽しいものです、とも言われました。

いよいよラブホテルのお部屋に入って、プレイが始まりました。
部屋に入ると、わたしに服を脱ぐようにいいました。
ドキドキする鼓動が、聞かれてしまいそうなほど興奮しました。
初めて会った人の前で服を脱ぐのは、恥ずかしかったですが、命じられるがままに服を脱ぐだけで、体が熱くなりました。

SMプレイでは、服従ごっこであり、いかに命令に従っていくかであると言われました。
命令されたら、「はい、ご主人様」と言うことが前提です。
ご主人様が「終わり」というまで、プレイは続くらしいです。
写真やビデオは撮りません。万が一、本当に嫌であれば、嫌だと伝えること。
その時点でプレイが終わることです。
つまり、終わり方には二通りあって、ご主人様の「終わり」とM側の安全装置である「強制終了」です。

今日のプレイの内容は、今後誰にもしゃべらないこと。
そんなことを、裸にされたままの状態で立ったまま、約束させられました。
すると、カバンからいろんな道具を出してきてベッドの上に並べました。

赤いひもがたくさん。首輪。バイブレーター。ローター。数珠みたいなもの。
「これを今日は使うけど、いいか」と聞かれました。
わたしは、「はい。ご主人様」と答えるしかありませんでした。

まずはじめに、わたしに首輪をはめました。
赤色の首輪で、細い鎖がついていました。
次に、赤いひもで、私のおっぱいが大きく見えるように、まきつけるように縛りました。
その形は、とがったようになりました。

そして、腕を後ろ手に縛られて、全身を縛られました。
首輪についた鎖を引っ張られて、バスルームの鏡の前に連れて行かれました。
自分が縛られた姿を見せつけられました。
「色が白くて、きれいな肌だね」とほめられました。
すると、急に乳首を強くひねられました。思わず痛くて悲鳴を上げました。
その後、すかさず触るか触らないかくらいのタッチで、私の全身をなでたり、胸やお尻を強くつかんだりしていました。
まるで感度を確認しているかのようでした。

ある程度時間が経過していましたが、緊張と恥ずかしさで、気持ちいいとは思いませんでした。
すると、新しい縄をとりだして、後ろで縛られている手から、股を通して、胸のところに結びました。
股を通った縄が、股間に食い込んで、へんなかんじでした。
紐を引っ張られるたび、一歩一歩歩くたび、縄が食い込んできます。
縄が食い込むのとこすれるので、刺激がつよくなってきて、ベッドの前に倒れこんでしまいました。

私がベッドに倒れ込むと、「よく頑張ってね」といって縄をほどいてくれました。
私の髪をなでてくれました。
これで終わりなのかと思ったら、違いました。
一度ほどいた縄を縛り直しにかかりだしたのです。

手首を縛り、頭の上でベッドに固定しました。
わたしの両足を大きく広げて、ベッドの脚に縛り付けました。
貼り付け台にいる感じです。
わたしが身動きできない状態になると、お尻の下に枕を入れました。
「恥ずかしいです」と言うと、「乳首がこんなに固くなってる」と、乳首をなめはじめました。
思わず、声を出してしまいました。
乳首が感じているのを知ると、左右の乳首にピンクローターをテープで貼付けました。
クリトリスにもローターをテープで固定しました。
そのうえ、あそこにもローターを入れたのです。
ピンクローターを使用した経験がないわたしにとって、いきなりの複数攻撃は不安でした。

はじめに乳首からスイッチが入りました。すごくかんじてしまいましたので声が出てしまいます。
それだけで、あそこがヌルヌルになってくるのが自覚できました。
次に、クリトリスのローターにスイッチが入ると、さらに大きな声が出てしまいました。
すると、しばらくずっとそのまま放置されて、苦しいような快感がずっと続きました。

ある周期が乗り越えた時、いきそうになりました。
わたしの身体が弓なりになり始めた時、ローターのスイッチを切りました。
落ち着いたら、スイッチが入れられて、イキそうになると止められているのがわかりました。
そのような繰り返しが、ほどこされ次第に、本気でいきたいと思うようになりました。

まだ、あそこに入れたローターのスイッチは稼働していません。
そのローターのスイッチを入れた時、クリトリスほどの高揚感はありませんでした。
そこで、クリトリスの上に張ってあったローターをはがすとあそこに追加で挿入する感じになりました。
ふたつのローターがぶつかって、あそこのなかでぶつかる音が聞こえます。
わたしは、そのぶつかるたびにあたるきもちのよいところから新しい感度の波がやってきて、悲鳴を上げながら果ててしまいました。

すると、今まで寝かしていたバイブをとりだして挿入されました。
スイッチが入ると、う恥ずかしさもなくなっていて、いかせてくださいと何度も哀願しました。
そして、何を叫んだのか記憶にありません。
「もう勘弁してください」とお願いして終わりました。

気がつくと、少し眠っていたみたいで、手と足の縄はほどかれ、毛布がかけられていました。
わたしが気が付くと、「よくがんばったね」と抱きしめてくれました。

わたしにはMの素質がある、と断言されました。
今回用意された数珠のようなものはアナル用のバイブであることを聞かされました。
でも、すごくいきつかれている私の様子を見て、今回は使用しないとのことでした。

次回使用してもらいたかったので、その後も1年くらい、調教してもらいました。
アナルも開発されて、すぐに濡れてイッテしまう、いやらしい身体になりました。
わたしは、言葉責めのような羞恥プレイが好きということも、分かりました。

緊縛秘密プレイ

絶対秘密は本当でした。

このサイトには感謝しています。
自分の性癖が分かって、濡れやすく感じる体質になったためノーマルでも性的な満足ができるようになりました。
今の主人にも内緒で、普通の性生活で満足しています。
というのは少しばかり、嘘です。主人はノーマルだったのですが、すこしづつ変態の素質があると見抜いて、わたしが彼を都合の良い愛玩具として調教しました。
今は、主人とのプレイに満足しています。